~花~上手に歌えるようになるかも!?楽しくハモろう♬

皆さん、こんにちは。

最近歌ってますか?

カラオケ好きな方もそうでない方も歌が好きな人多いはずです!

子供の頃に聴いた曲や音楽の授業で聴いた懐かしい曲って今も色あせてませんよね。

かく言う私も今でも鮮烈に覚えています。

音楽の授業で習った中で印象深く残っている歌は

エーデルワイス

アマリリス

アンデスの春

とんび

もみじ

赤とんぼ

もう実に様々ありますよね。

輪唱したり混声したりと当時を懐かしく思います。

歌というのは実に不思議なものです。

直接的な文で構成されているものから、これでもかというくらい比喩的表現を駆使したりと実に掘り下げると深いところに行きつきます。

どのようにして歌が誕生したのか、人類で初めて歌を唄った人って誰なんでしょうね?

詳しいことはわかりませんが、唯一言えることはこの世から歌がなくなったら人類かなりな損失を被ることは間違いないのではないでしょうか。

私の周りには音楽を愛好する人たちで溢れかえっています。楽器を奏でたり、唄ったり、とても面白いです。かく言う私も唄うことは大好きなのですがいかんせん音痴でありましてよく周りから笑われますw

どうやったら歌が上手くなるんだろう?ボイストレーニングかな?と思ったこともありました。実際に歌が上手い人ってかっこいいですよね!

けど最近気づいたのは好きであればそれでいいのではということです。好きであれば下手でもいいじゃない。個人で好きに歌う分には審査員がいるとか、なんらかのオーディションじゃあるまいし、音痴は音痴こその歌の芸術がそこにはあるはずです。歌がうまくないととかズレてるとか画一的な指標を取り入れようとすること自体が最早何かの創造性を失う一番の原因だと思うのは私だけでしょうか?それとも単なる言い訳なのでしょうかw

まぁ愚痴はさておいてですね、かく言う私も最近昔の歌にハマってしまって、最近では瀧廉太郎作曲の花を友人らに

「ハモって歌って欲しい」

とお願いをしているんですが、まぁ私だけがうまくハモれません。しかしながら、何度もそのパートを聴いたりしていくうちになんとなく上達してはきています。

歌のハモリをさらに上達する上で私が必要なのかなと思ったのはやはり歌詞の意味やその成り立ちを知るというところにあるのではないでしょうか?

実際私はこのおかげでハモリがかなり上達しましたのでどうぞお試しください

ということで今回は滝廉太郎作曲の「花」の歌詞についてご紹介していこうと思います。

~花~歌詞全文をご紹介

春のうららの隅田川

のぼりくだりの舟人が

櫂のしずくも花と散る

ながめを何にたとふべき

見ずやあけぼの露浴びて

われにもの言ふ桜木を

見ずや夕ぐれ手をのべて

われさしまねく青柳を

錦おりなす長堤に

くるればのぼるおぼろ月

げに一刻も千金の

ながめを何にたとふべき

となります。

私なりの~花~の現代語訳

春の日が柔らかくうららかに感じる隅田川

川をのぼったりくだったりする人たちがいるよ

移動する人、漁に出る人、漁から帰る人、その人たちが船を操縦するオールに弾かれた水しぶきがキラキラしてまるで桜のように散っていってる

この光景を何に例えればいいのかと言うほど素晴らしいものだねー

夜明けになって露をまとって光っている桜の木々や花々を見てごらん

まるで私にその綺麗な姿をみてくださいと言っているようだよ

夕暮れになったら今度はその影が私のところまでのびてまるで誘っているかのようだよ

綺麗な錦のように豪華な桜の花の木々が一斉に並んでいる堤防に

太陽の陽が暮れても今度は柔らかい春の月が優しく桜を照らしてくれているよ

この瞬間、瞬間がまさにお金に換えられない

この素晴らしい眺めを一体何に例えればいいのか、本当に悩ましいくらい素敵な光景だ

という感じでしょうか。

作曲者の簡単な紹介

作曲は瀧廉太郎です。皆さんも一度は聞いたことのある名前だと思います。

メガネ姿が特徴のあるとても柔らかみのある顔立ちですよね。

瀧廉太郎は1879年、明治12年に東京で生まれました。父親の仕事の影響で幼少期を各地で過ごしました。15歳で東京音楽学校といって今でいう、東京藝術大学に入学してピアノ演奏と作曲に勤しみ、能力を伸ばしていきます。

後に

荒城の月

箱根八里

(演歌の箱根八里の半次郎ではないですよ)

など多くの作品を世に生み出した功績は素晴らしいものがあります。

ポッポッポー鳩ポッポー

で知られる鳩ぽっぽも瀧廉太郎が作曲したんですよ。すごいですよね!

雪やこんこんあられやこんこん

の楽曲も瀧廉太郎作曲です。

もういくつ寝ると♬

でおなじみの正月の歌も瀧廉太郎作曲なんです!!

いやぁ本当に素晴らしい才能ですよね。

これからの期待が望まれる中、当時、不治の病とされた結核に冒されてしまい、25歳という若さでこの世に別れを告げました。。。

ものすごい早さでこの世を駆け抜けていった印象がありますね。アレグロならぬ、ビバーチェとかプレストといった感じでしょうか。

作詞者の簡単な紹介

作詞者は、竹島羽衣という方です。

武島羽衣は1872年、明治5年に生まれました。当時から優秀で東京帝国大学、現在の東京大学に入学します。文学で優れた才能を発揮し、宮内省御歌所の寄人(かなりわかりやすく言うと皇族の和歌に関する行事の職員いったところでしょうか?)になったり、東京女子大学の教授になったりと文学面での才能を遺憾無く発揮します。

武島羽衣は1967年、昭和42年に94歳でその生涯を閉じます。

瀧廉太郎と比べるととても長い人生でしたね。

時代を颯爽と駆け抜けた人とどっしりと生きていった人によって作られたこの花。実に面白いですね。

歌詞の成り立ちはさすが文学者!

武島羽衣はこの歌詞を作るにあたって、文学作品や和歌、漢詩を参考にしているところがちらほらあって、さすがそういうところも文学者ならではですよね。

ここで歌詞の秘密に迫ります!

「春のうららの隅田川のぼりくだりの舟人が」

のところは

紫式部の源氏物語の一節に出てくる和歌、

春の日のうららにさして行く船は棹のしづくも花ぞちりける

をインスピレーションに使っています。

「錦おりなす長堤に」

のところは

古今集の中の素性法師の和歌

見渡せば柳桜をこきまぜて都ぞ春の錦なりける

をインスピレーションに使っています。

「げに一刻の千金の」

のところは

中国の詩人、蘇軾の春夜の、

春宵一刻値千金

からインスピレーションを得ています。

いやぁ、さすが文学者ですよね。こんなに深い造詣で仕上げてくるなんて。

✈編集後記✈

今回は花について作曲、作詞両方から掘り下げてみました。特に歌いやすくするため、ハモりやすくするために歌詞の意味に重点を置いて書きました。

目を閉じてその光景を想像しながら自分のパートを歌うと案外うまくいくかもしれません!

私はそれでうまくいきました^_^

実際の私の美声はというと、、、下手なのでここでは載せられませんw

載せたら最期、炎上してしまいますw

皆さんも花で混声合唱するときはこのような情景を思い浮かべながら歌うと綺麗に混声、ハモれるのではないでしょうか?

これから秋ですね。

赤とんぼ

もみじ

なんかも親子や友人、はたまた恋人同士で楽しむのも良いのではないでしょうか。

ぜひトライしてみてね!

それではまた。。。

以上、sister.shikueでした。

2 COMMENTS

アバター 清少納言

朝晩、秋の気配を感じる季節となりました。さて、今回の記事を読みながら、懐かしい気持ちが溢れてまいりました。受け継いでもらいたい歌ばかりです。どんなにAIが優れているとしても、心を持った人が歌い、響き合うその歌声には勝てないと思っております。
シクエさん、グルメが多かったので何か新鮮な感じがしました。今後も期待しております。

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sister.shikue sister.shikue

清少納言さん、こんにちは。いつも当ブログを閲覧してくださりありがとうございます。
しかも、私の記事の性質をご理解くださっているということでとても感謝しています。
ありがとうございます。
さて、今回は子供の頃愛唱していた歌をメインに記事を書きました。
AIにはない人の不安定さにこそ芸術性があるのではないかと思っております。
清少納言さんのお気にいりの歌もぜひ知りたいものです。
これからも当ブログをよろしくお願いいたします。

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