こんにちは 、サンディです。
みなさん、小動物はお好きですか?
私はペットショップを見かけるとついつい犬を見たくて入っちゃうんですが、なんとなく、ふと小動物コーナーに足を運んでみると、なにやら聞きなれない名前の動物「デグー」を発見!直感で、なにかグッとくるものがあり、幼少期のトラウマ(機会があったらいつかそのお話もしますね!)でそれ以降飼っていなかった小動物をうちに迎えることになりました♪
ということで、今回はうちのデグー様(げんき♂)を紹介!
デグーとは??
「ネズミ??」と思われがちですが、違うんです!
デグーは、げっ歯目のヤマアラシ亜目のデグー科という分類に属しています。
チンチラやカピバラなどが同じ仲間だそう。
サイズ感は両手に納まる程度で、ゴールデンハムスターより少し大きいぐらいです。
ネズミやハムスターもげっ歯目ですが、彼らは雑食でデグーは草食です。
南米チリのアンデス山脈の標高1,200mほどの場所に住んでいます!そんな遠くからよくもまぁはるばると!Welcome!
夏は乾燥、冬は雨が多くて寒い気候で、巣穴を掘って暮らしています。
また、鳴き声がバリエーション豊富で、別名『アンデスの歌うネズミ』と呼ばれています♪
さきほど紹介したように、デグーは草食です。野生のデグーは簡素な牧草等と水で生活していますが、栄養価の問題で野生では寿命が2年に満たない場合が多いです。
なので、飼育下では、常時ケージに入れておくご飯としてチモシーと呼ばれるイネ科の牧草、1日2食、デグー用のペレットをご飯として与えています。(飼育下での寿命は5~8年)飼い始めの頃は、体内でビタミンCを合成できないと聞いていたのでビタミンCのサプリも与えていたのですが、今は研究により体内でつくることができるとも言われているので、うちでは一旦やめてみています!どうしても心配なら与えてもいいかもしれませんが、参考までにげんきはすくすくと育っております(^^)/
あと、糖分を代謝しにくいので、栄養過多なペレットなどを与えすぎると糖尿病の原因となってしまう可能性があります><
あとは、いっぱい構ってあげたあとなどにおやつとしてリンゴの枝やえん麦を与えています!これがめちゃくちゃ喜ぶんですけど、デグーはおいしいものを食べすぎるとそれ以外食べてくれなくなるので、与えすぎには注意です( 一一;)
げっ歯目の中では知能が高いことで有名で、野生では群れをつくって社会的な生活を営んでいます。
好奇心が強く、人間にもなつきやすいとされており、名前なども小さい頃から根気強く呼びかけていたら、ちゃんと憶えてくれると思います^^
ただ、小動物なので臆病でもあり、例えば上から掴んだりして持とうとすると、天敵からの捕食を連想させてしまい、なつかない原因になってしまうので注意!
個人的にはかなり気になるところでした!
草食なので、比較的臭いは少ないですが、ケージ全体におしっこやうんちをするので、定期的な掃除が必要となります。僕はだいたい週1回ぐらいはするようにしています。
また、お風呂は入れないので、定期的に砂浴びをさせてあげると喜ぶし、その様子もまたかわいいんです♪
飼育に必要なもの
飼育に必要なものを箇条書きにしてみました!
- ケージ(飛び跳ねたり走り回ったりするので、店員さんが鳥用のケージをオススメしてくれました!)
- 回し車(音が少ないものをオススメ!)
- ハンモック or 巣箱
- チモシー用の容器
- ペレット用の容器
- 飲み水用の容器
- チモシー(現在「おいしいチモシー」を使用)
- ペレット(現在「デグーセレクション」を使用)
- 砂浴び用の砂
- 砂浴び用の容器
- 温度計
- ヒーターなどの室温調節器具(「アサヒ ミニペットヒーター」を使用)
- その他(ケージの下にひく敷材などを購入しました)
ざっと思いついただけでもこんな感じです!
僕は「ペットの専門店コジマ」さんで一式揃えたのですが、確か3万円前後だったと思います。
さて、どれも大切ですが、この中でも特に大切なのは温度計と室温調節器具です!生死に関わります、、!
デグーには汗腺がありません。なので、部屋の温度を常に均一にしてあげる必要があります。
20~25℃が適温と言われています。
もし動物用ヒーターなどがなければ、家のエアコンなどをフル稼働する必要があるので、その場合、電気代はある程度かかってしまうかもしれませんね(^^;
生き物を飼うことは責任が伴うので気軽に勧めることはできません。。ただ、本当にデグーはかわいいです!
ここでまだまだ説明しきれていないこともたくさんあるのでまた記事にも書きたいと思うのですが、気になった方はぜひ、家族として迎え入れることを検討されてみてはいかがでしょうか(^^)/
ではまた(^^)/
友情出演
げ ん き
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