名目賃金とは・・・
もらった賃金の実際の額のことです。物価の状態等に左右されない数値 です。
実質賃金とは・・・
労働者の賃金が実際の生活においてどれだけの物品の購入に使えるかを 示す数値のことで、少し詳しい説明を付け加えるならば、賃金から消費者物価指数を引くこ とで求められる。購入する物の量はその時の物価によって左右されるのでその賃金の持つ 価値を名目賃金から取り除く必要があります。
消費者物価指数とは・・・
CPI(Consumer Price Index)と呼ばれることが多く、消費者 が実際に購入するとおきの商品の物価の変動を示す指数のこと。日本では総務省が発表し ていて国民の生活水準を示す指標の一つであり、経済の体温計ともいわれます。
この統計の意味するものとは
インフレとは・・・
物価が持続的に上昇することです。
シュリンクフレーションとは・・・
商品の価格を据え置きにし、その内容量を減らす現象のことです。
節約、倹約に努める
お金を増やす
節約倹約はまさに守りの盾!
日々の出費をどう抑えるか
商品を購入した際に付与されるポイントをうまく使う ・少しでも安いところで商品を購入する ・電気代や水道光熱の使用料を抑える ・代替でも事足りる商品にシフトする(バターからマーガリンへの移行など)なんかが考えられますね。
収入増はまさに攻めの剣!
収入を増やすには
給料を上げる、資産を運用する、副業する。
自分自身の市場価値を上げて(資格や昇給の条件を満たす)給料を増額してもらう
今よりも条件の良いところに転職する ・株や先物取引、仮想通貨の取引に触手を伸ばす
ウーバーイーツなど個人ですぐできそうな副業を始める
*ウーバーイーツに関してしばわんこさんがとても良い記事を書いています。ご参考に。
要するに
実際に物価が上昇してもこちらのもらえるお金がそれ以上に増えれば何ら問題はないわけです。
まとめ
大切なことは予測することよりも予想外の事態に備えること
今後いつ不景気がやってくるのか好景気がやってくるのか素人にはわからない。
それをどう効率よく予測するかよりも来るべき予想外に事態にどう備えることができるかが肝心
✈編集後記✈
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