はじめまして
西成のぼん
西成のぼん
僕
LGBTのBで男性とも女性とも経験あり。
10代後半から20代半ばまでネットの世界に入り浸り、2008年ごろのオフ会で今の彼女と出会う。
2018年夏から交際スタート。
彼女
福岡在住のノンケ女性。ネットを通じて知り合う。
もともとメンタルは強くない方で、2017年から軽度のうつで精神科に通院をはじめる。
2018年末に起きた出来事
2018年夏の交際開始から、福岡⇔東京を行き来する関係であった。
11月に、彼女が東京に来たとき、少し様子がおかしい。
西成のぼん
彼女
西成のぼん
彼女
西成のぼん
もともとネガティブな性格だから、そう感じることがあるんだと思う。
彼女
楽しそうに過ごしてて普通に見えるものの、上のようなやり取りが時々発生するように。
そして、12月にまた東京に遊びに。
12/24、クリスマスイブ
東京に来てから日に日に体調が悪くなっているようで、様子を伺ってみると。。。
西成のぼん
彼女
西成のぼん
彼女
西成のぼん
彼女
西成のぼん
西成のぼん
対処に困って知人の精神科医に相談したところ、
早く病院に連れて行った方がいいと思う。
ただ、年末ということもあって、東京の病院では新規を受け入れてくれないかもしれない。
家族のいる福岡まで帰して診察を受けた方がいい、入院になる可能性も十分あるとのこと。
サンタも涙目のクリスマスイブ
本当に誰かに攻撃されていると確信していて、交番に駆け込みそうな勢いの彼女
この状態で一人で福岡まで帰らせるわけにはいかないので、翌日は会社を休んで福岡まで付き添い
財布に大ダメージで僕も涙目
新幹線で東京→福岡に
新幹線で移動中、彼女がトイレで席をはずしたとおもったら、
駆け込んでくる車掌さんたち、
お連れさん大丈夫でしょうか?SOSボタンを押されたようで
(緊急停止ボタンではない)
トイレに行ってたんじゃなくて、攻撃されている苦しさからSOSボタンを押してしまったようだ。
横になれる部屋に案内していただき、彼女を横にしてなだめ、話を聞いてみると、、、
他の乗客にずっと悪口を言われていた(幻聴)、電磁波で攻撃されてて頭が痛いと。
こんな状態だから、一人で帰さないで付き添って本当によかったと感じたw
福岡到着
博多駅に着くとカーシェアでレンタカーを借り、彼女の母親を拾って夜間外来をやっている病院に(登録しててよかったカーシェア)
このとき、彼女の母親と初対面である。
病院に着き、下のような診察を進めていき(会話の内容はうろ覚えなので、だいぶ省略)
彼女
お医者さん
彼女
お医者さん
彼女
お医者さん
西成のぼん
お医者さん
彼女
西成のぼん
お医者さん
彼女
お医者さん
お母さん
お医者さん
本人の意思での入院だと本人次第で退院ができますが、医療保護入院ならご本人の意思では退院することができません。
お母さん
ということで、彼女は入院することになりました。(後日、統合失調症と診断)
自傷のリスクがあるからか、病室に持っていくものは制限され、メガネや紐付きのズボンは禁止、
病室には布団とトイレだけで、外から鍵がかかる作り。
(これ、映画とかで見た精神病院のやつや・・・)
病室に入った彼女を見るとちょっと泣けました。
時刻は深夜1時すぎ、彼女のお母さんを送り届けて解散
翌日のお見舞い
相変わらず彼女は体調悪そう。睡眠はあまり取れていない様子。
今後の方針など病院に聞こうとしたところ、
大きな壁にぶちあたることに
西成のぼん
活用できる制度についてもワーカーさんに聞きたいです。
病院
そういった内容はご家族が同席していないとお伝えすることができなくて。
なるほど、これがLGBTの方々が同性婚を推し進める一つの理由でもあるんだなと納得。
自分たちは男女のカップルであるため、仮に結婚をしていれば、法的に家族になれることもあるものの、
同性カップルだと、そうすることもできずに、今回のような場面に直面すると非常に困るんだなと。
結局、彼女のお母さんから治療方針等を又聞きすることに。
今回は、統合失調症の発症?から入院までを書いていきましたが、
このあとのお話についても別の記事で書いていきたいと思っています。
(この記事は彼女自身がレビューしておりますが、不適切な部分があればご容赦ください)
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