GOD of WAR ガチムチ好きのための育児レクチャー

どうも、隔週くらいの更新を目指したいゲームレビューの時間です。

今回ご紹介するゲームは、世のガチムチおっさん好きな方々にオススメしたいゲームです!そのタイトルは……昨年の2018年に発売された『GOD of WAR』!

白塗りのガチムチおっさんとなって神々との戦いに挑むドキドキスペクタクルな作品なんですが、こちらねー、ヤバくって。なんとメタスコアで95点という、とんでもない点数を叩き出したゲームなんですよ!!す、すげー、神やでこりゃ! まさにGOD!! ってあ、あれ? こんな神スコアを前にして、なにやら皆さん反応薄くないですか。安っいインスタント味噌汁くらい薄い…… も、もしや! メタスコアって…… ご存知ない!? ナルホド把握っ! どうりで皆さんの目からワカメしか具が入ってない感じしました。ほっとくと味噌が下に沈殿してる感ありましたもんいいでしょういいでしょう、僭越ながら説明いたしましょう! ブログの文字数も稼げますし。

突然ですが、メタスコアとは!!、映画やテレビ、音楽などの評価を集積するレビューサイト、Metacriticの総合スコアのことなんです。
その点数の出し方は、世界中雑誌やサイトのレビューを数値化して集め、加重平均をかけた上だされた100点満点の数値なのです。
穿った個人が勝手につけれるもんではNothing! だいたい世界中の人はこのくらいの点数だと思ってっから~という信憑性ある点数なんですね。そう、まさにエンタメ界の食べログ! ★3.2以上だったらもう店入っちゃいましょうかみたいな。さすが食べログ高評価イタリアンはめっちゃピッツァのチーズとろっとろ。店内で窯焼きしてるだけあるわ~みたいな!んでその数値によっては、ゲーム開発者達がうちのゲーム点数が高い低い! と一喜一憂したり、ゲーム好きな購買者様方が、買おうと思ってたけどメタスコア低いから保留かな~とか、購入するかどうかの指針にしてたりしてます。おっそろしいぜ、メタスコア!

ちなみに『GOD of WAR』の95点がどれくらいすごいかっていうと、
これまでのゲーム性を改革し大好評だった『モンスターハンターワールド』は90点!
発売から1ヶ月以内に1200万本以上売れた
『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』でも93点!
シブい…… 点数がシブすぎるよメタスコア!そんな中95点もとっちゃった『GOD of WAR』っていったいどんな神ゲーなんよ!? あ、ちなみに画像からわかるように前回ご紹介したUNDERTALEは96点でした。

……今回の『GOD of WAR』について語るには、まず初代の『GOD of WAR』から語らねばなりません。おっとまたでた、その薄い味噌汁フェイス。意味わからないですよね。せめて豆腐くらいはいれてほしいですよね。わかります。ただ誤植ではありません。調べるまで僕もイマイチようわからんかったのですが、このゲームのシリーズの初代『GOD of WAR』は、なんと2005年にPlayStation 2で発売してるんです。当時としてはすごかりしグラフィックやサウンド、ギリシャ神話をベースとしたストーリーでめっちゃバイオレンスな表現が話題に大人気タイトルに! その後、ⅡやⅢという正統な後継作がリリースされたり、初代とⅡの間の時代設定です! みたいなやつがでたり、結構なご長寿シリーズなんですね。ただ、Ⅰ~Ⅲまでの三部作でいったん物語としては完結してる形になります。

んで! 満を持して最新作の『GOD of WAR』ですよ。おんなじタイトル名ですが全くの別物!世界が待ってた良作・新作・超大作!
昔から当シリーズが評価高いゲームってのは知ってました。ゲーム業界のハシクレとしていつかはやらんとアカンゼヨと。ただね、筆者は恥ずかしながら持病の海外ゲーム恐怖症のため、今まで触れてこなかったシリーズだったのですよ。なんか~シリーズタイトルいくつもあるし~、途中からやっても~ストーリーとかよくわかんないし~っていうイイワケだらけのEveryday・イイワケないよHow can I say… みたいな揺れ動く乙女心だったんですよ。ただ、内容をちょっとインターネッツで検索してみたら、やっぱりメタスコアみたら高いし、今回は舞台やお話を一新したリブートっぽい立ち位置だから初心者もOK~! みたいなこと書かれてまして。あらま、そうなのー!? それなら今回のから始めても大丈夫なんじゃろかねー! とちょっとやってみました。

いったいどんな高クオリティで自分の胸を躍らせてくれるのだろうとドキドキしながらゲームを起動しますと、まず映像はしんしんと雪がふりつもり森の奥からスタート…… そこに現れたのは、白塗りの屈強な男性が半裸で仁王立ちし、巨大な木を見つめている姿。え、なにこれ、この乳首でてるのがGOD? ……神なの?

そう、このガチムチ好き以外に1mmたりとも媚びないルックスの男こそが、クレイトス。無骨で無口で、頼もしい主人公なのです!
ノーマルなセクシャリティ層の誰1人として求めていないこの男らしい画面! 見た途端2分間くらい呆然としてしまいましたが、あ、なんか横にタイトルメニューある…… これタイトル画面だ!! と気づき「NEW GAME」を選んでみました。すると…… 斧で目の前の木を切る地味な作業が始まります。NANI KONO GAME…

でボタンをせっせと押して切り倒すと、その巨木を己の肉体のみの力で運び、小船に乗って川を下る…… 襲ってくる敵は鍛え上げられた肉体で斧をブンブン振り回し、なぎ倒す…… お、厳か……ッ!! 舞台が雪山なのもあってなんかもう、熟練のマタギの日常を見てんのかってくらい厳格ゥ! ひとたび自分が「あっクレちゃん、おひさー! 何してんのー!」と声をかけようものならその太い腕でラリアットかまされそうなほど重々しい雰囲気。おっおおお重たーい! 現実世界で仕事を終わって早めにお風呂に入ってさーてゲームでもしますかっ★ ってノリでやるには重たすぎるゥー!全然リラックスできないよ何なのこの雰囲気! なんかよくわからないけどもう、生きるって大変!! ってな感情が沸き上がるくらい静寂に包まれた序章なのですが、突然甲高い声でクレちゃんに声をかける存在が現れるんですよ。

「その丸太、船につなぐのー?」

いや丸太っていうか、もはや巨木だけど。って誰やお前!! 声の主は純朴そうな子供……!バ、バカそいつぁ自殺行為だ! クレちゃんのラリアットがおめーの首を粉砕してしまうで!? と、心配してたらクレイトスも寡黙ながらもしっかり返答しちゃいました。あれ、なにこれ。あ、2人は知り合いなん……? 結構仲いい感じなん……?(NAN NAN…?)

……そうなんです! 荘厳すぎる雰囲気のこのゲーム。その重々しさを和らげてくれる唯一の存在が、この後ろをついてくる少年なんです!!この子ったら、クレちゃんが木を切ったら「すごいや!」と褒めてくれたり、まだコントローラーの操作がおぼつかない筆者に「「後ろから敵が来るよ!」と声でサポートをしてくれたりするんですよ。うーん、ワイルドみ溢れる荒々しい環境の中の一滴の清涼剤! めっちゃいい子でKAWAIIー! なにこの御子ー!! サイゼリアでミラノ風ドリアを腹いっぱいオゴってあげたーい!
はてさて、この少年の正体は……!? 話を追っていくと、わかるんですよ。あれ、なんかこいつ主人公の息子っぽいぞと。

え、ウソでしょ…… この人、前の作品とかでエッチな女に誘惑されてすーぐセッ〇スとかしちゃうそんなヤリティン野郎だったんですよ。(筆者はそこだけyoutubeで見てた)コントローラーのボタンを押して腰ふりピストンできるとかいう謎のミニゲームまであった『GOD of EROS』なんですよ。え、そんな人が子供こさえてんの!? いや、確かに子はこさえてた……(唐突な納得感)

まぁ、誰にでも人に言えない過去はありますし、美女相手にオーイェスオーイェスやってたのはちょっと忘れまして…… 今話したいことはクレぴっぴのムスコ…… いや、息子のことですよ! 共に旅をするパートナーである愛らしい少年ことクレson。彼の存在こそが『GOD of WAR』の核といっても過言ではないんです! 今までのシリーズですとね、だいたいクレイトスが筋肉の力で1人、のっしのっしと解決しちゃってたんですよ。でも今回は初めての2人旅。息子が少しずつ成長するのを見守りながら親子2人で協力しながら冒険するみたいなテーマが感じられます。オーケーオーケー! 親子バディものね! お父さん肌真っ白いけど息子は普通なのは置いといて、そういう感じでやるわ!

と思ったのもつかの間。主人公であるクレちゃんはとーっても無口!基本あんまり説明しないので、息子が一人前になれるよう経験をつませたいがための行動でも、
父「狩りに、行くぞ……」 息子「え、今から!?なんで!?」父「……」
みたいなコミュニケーションエラーもたびたび起こります。……いや、父説明しろや!!

途中、息子だけが読める字が書かれた石板とか出てくるんですが、クレぴっぴは解読できないので「読め……!」と息子に一言…… そしたら息子は素直に声に出して読んでくれる。クレイトスの斧が効かない敵とかは息子の弓で倒すとか、もうこの子いないと旅詰んどるで!! くらいの大切な存在なんですが、親父からの扱いはけっこうヒドめ。

それでも健気についてくる息子…… 物語中、クレイトスは無口なくせに息子が指示通りに動かないと、めっちゃ怒ります。ちょっとクレぴっぴーもっと優しく教えてあげなよー、とクレぴっぴ行きつけのバーのママさんみたいな立ち位置でテレビにつっこんじゃうんですが、ゲーム進めていくと不器用ながらも息子を想っての行動だとわかってくるんですよね。なので段々となんか、自分も9歳くらいの息子がいる無骨な父親(cv三宅健太)みたいな感情になってくるんです。

「何故、今、矢を、射った……!?」
「何故、つり橋の上で、はしゃいだ……!?」
という、クレぴっぴのぶっきらぼうな叱り方も、
→ 無暗に矢を射るから獲物が逃げちゃったゾ! 狩りってのはそーゆーんじゃないゾ!
→ こらー! キミがはしゃぐからつり橋から落ちちゃったゾ! 危ないゾ!
と、BASTARD!!-暗黒の破壊神-の初期のヨーコさんみたいな怒り方に変換できます。
うーん、息子のための愛ある発言だったんダナー。

このように、気軽に父親気分になれる! ってのが今作『GOD of WAR』の最大の魅力なんではないでしょうか。筆者はクリアまではいってないですが、途中出てくる神っぽい敵との戦闘が常識を超えてて圧倒されました。ド迫力さにびっくらこきすぎて、こりゃメタスコア95だわー! と絶叫しながらプレイしましたもん。他にも凝りに凝った美麗な自然描写はゲームニュースサイトに載ったほど。雪が積もった土を歩き回ると、雪が削れて下の土が見えてくるハイレベルな作りこみよう。(神やで)

いずれね、筆者はジェンダーマイノリティのカップルでも普通に子を持てる世の中になると思ってるんですよ。なのでガチムチ好きな皆さんは世界が認めるこのゲームをプレイしてガチムチを堪能しつつ子育てについて学べれば楽しく育児レクチャーになるんじゃないかな~~~でもスパルタになるのだけは気を付けてくださいね!(クレイトスはスパルタの戦士という高度な設定ギャグ)という強引なまとめで今回はおしまいです。それではまた!

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